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キーボードのお掃除

私が使っているキーボードはメカニカルキーボードです。いわゆるカチャカチャうるさいタイプのキーボードで(笑)ゲーマーがよく使います。何がいいかと言うと、キーの1つ1つがメカ的なスイッチなので、ストロークが長く、キーを打つ感覚がいい感じ(個人差アリ)なわけです。

まあ昔(注:私が「昔」、というと大体1980年代の頃となります(笑))のキーボードは全部メカニカルキーボードでしたが、ノートパソコンが出てきたころから薄くて安いメンブレン型のキーボードが主流になってしまいました。ノートパソコンのキーボードも基本はメンブレン型で、要は、ゴムみたいなものでできているので、ペコペコというか叩いた感じがへなちょこで、いけません。打った気がしない!

そうは言ってどっちのタイプのキーボードがいいのか?は完全に好みです。 ちなみに私は昔の癖(好み)が抜けないので、メカニカルが好きで、ついでにキー配列についても日本仕様のJIS配列ではなくASCII配列(US仕様)が好みです。

ところで私の個人的な感想ですが、この「へなちょこメンブレン型」が世に出てきたころから、かえってキーを強く叩く人が増えたような気がします。多分、普通だとちゃんと打った気がしないからどんどん強く叩くようになったのではないか?と推察します。特に文章を書いた後に最後にエンターを「バシッ!!」っと得意げに?叩く癖がある人っていますよねー あれは勘弁してほしい、うるさいです。ついでに推察するとJIS配列だとエンターのキーが異様にデカイので、「バシッ!!」っとやりやすい?のではないかと。そもそもなぜJIS配列のエンターはあんなにデカイのか?謎です。他にもいろいろ意味不明なところがありますからJIS配列なんて個人的には「なくなってしまえ~!」と思っているのですが、同じことを思っている人の記事を発見したので、ご参考まで。

さて、メカニカルキーボードは、お手入れが必要です。キーが使っているうちに接触不良を起こすようになります。安物は特に(笑)最近、キーの打ち間違いが多くなったなあと思っていたのですが、結構な数のキーが接触不良を起こしておりました。ということで、先日、キーボードの大掃除を実施しました!

お掃除のやり方は以下のような手順で行います。

キートップを外す、次にキー単体を基板から外す、キー単体を分解して、接点に接点復活材を塗る

これをキーの数だけ繰り返す

ついでに、外したキートップは洗剤で付け置き洗いして、乾燥させる

私のキーボードはたしか全部で66個のキーがついているので66回ほど上記の作業を行うわけですn。完全に同じ作業を淡々と繰り返します。心を無にして、ひたすら単純作業を行います(笑) 途中から、だんだん無の境地に入っているような感覚(笑)これって写経とおんなじかも、やったことないからしらんけど。。 さて、この作業におよそ1時間程度かかったでしょうか? 終わってみたらすっかりキーボードがきれいになりました!そしてキーの接触不良もとりあえずなくなりました!

作業の途中の様子はこんな感じです。

以上興味のない人にはどうでもいい投稿でした。しかし!もし普段使っているキーボードがいまいちだなあと思っているようでしたら、ぜひメカニカルキーボードをお試しください。キーを打つのが楽しくなりますよ!そしてキーの接点復活材を購入してお掃除をするようになったら立派なテック系です!(笑)

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