電子工作

SwitchBotでベランダの水まきを自動化!

久しぶりの投稿です。最近まではAIの力を借りていろいろプログラミングしてましたが、ちょっと飽きてきました(笑) たまにはハード系をやりたい!ってことで、今回作ったのが、SwitchBotでベランダの水まきを自動化!です。

具体的には、こんな部品を使います。

まずは赤外線を受信してスイッチをON.OFFするモジュールを使います。

SwitchBotのハブには赤外線を送信して家の家電(エアコンなど)をコントロールする機能があります。この機能を使ってSwitchBotのハブから赤外線モジュールにコマンド信号を送ります。信号には2種類ありまして、水栓を開くコマンドと閉めるコマンドの2種類です。水を撒くだけなので、栓を開くと閉じるの2つがあれば十分です(笑)

水栓を開いたり閉じたりするのはこちらの機械(タイマーで決められた時間に規定の時間だけ水を撒くやつです)を購入しました。

分解してモーター部分のみ使用します。分解したのがこちら↓

これは2つ水栓がついているタイプですが、めんどくさいので栓は1つしか使いません。写真の真ん中の円筒がモーターでして、このモーターに電流を流してやれば栓が開いたり閉じたりするわけですが、詳しくは割愛します(笑)

これらの部品はすべてAliExpressで買いました。電気部品を格安で買うならAliExpressです!中華製の部品がいろいろとにかく格安で売られてます! ただしちょっと怪しい(詐欺まがいの商品 (1TBのメモリースティックが500円だったり笑)も売られてます)ですし、説明書などまったくない(あっても英語で意味不明のことが書いてあったり💦)商品がボロボロの箱に入って送られてきますので、買ったけど使い方がわからない!どうやって使うのかは実験してみないとわからない!となること間違いなし(笑)

こちらが試作して動作実験しているところです。写真には写っていませんが、SwitchBotからコマンドを送り、それが栓を開ける(閉める)モーターに送られる信号をオシロスコープで確認しています。

動作確認ができたので、後は、配線をして、ベランダに設置して完了です!

設置した完成形は後日投稿します!

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