周辺機器はどうする? ディスプレイ編
周辺機器について語るシリーズ、次はディスプレイです。
動画やワークショップの講演などでも言いましたが、ディスプレイは最低限の機能があれば、あんまり技術的なこだわりポイントはありません。つまり好きなの買ってくださいってことです(笑)
最低限必要なポイントとは
- HDMI端子がついていること
- これはもう当たりまえですね。今時HDMIがないディスプレイを探す方が大変(笑)どのモデルもHDMIは対応しています。そしてPCとつなぐのにHDMIがあれば十分です。注)DPとかいうタイプもありますが、DP-HDMI変換ケーブルを使ってHDMIに変換して使うのが普通です。
- 解像度がフルHD
- これも今時当たり前。FHDとかフルHDと書いてあればOKです。4Kは? うーん、要らないかと。。
- サイズが23インチ以上
- こちらはお好み次第なのですが、個人的なお勧めサイズは23インチ(23.8インチ)ですね。27インチも悪くないですが、ちょっとでかすぎて圧迫感ありな気します。
以上です!(笑)
ここで終わってしまうとなんじゃそれ?となるので、Tech-Yoshikiならではのお勧めポイントを1つあげます。必須ではありませんが、人によってはこれが必要不可欠になる場合もある機能です。それは VESA です。
VESAとは何か? 説明するのはメーカーさんにお任せしたいので、こちらのサイトでもご覧ください。
要するに「VESAがあるとディスプレイアームを簡単に取り付けることができる」というものです。実際にはディスプレイの背面にねじ穴が4つ開いているだけっちゃそれだけですが、これがあるとアームにばっちり設置できて、自由に動かせるようになるわけです。(注:アームは別売りですので誤解のないように。。 別の機会にお勧めアームの紹介もしたいと思います!) 環境にもよりますが、ディスプレイを自由に動かせるって快適です!アームにつけておけば、その場で、ディスプレイを縦にも横にもできますよー(書類読むには縦型がいいという方もおられますよね)
ということで、ディスプレイを自由に動かせるようにしたい!って方にとってはVESA対応は必須の要件になってくるわけです。一方で、アームなんて邪魔なだけって方には全く関係ないものです。とにかく、スペックの中でここは盲点になりがちなのです、VESA対応かどうかは要チェック!です。
例えば、これなぞ、VESA対応です。かつお値段お手頃です。さすがレノボです。FHD、23.8インチ、リフレッシュレート100Hz、ブルーライト低減認証取得など文句なしの性能で、そしてVESA対応で、2万円切っています。レノボなら他にもいろいろあります。
逆にVESAは要らない!とにかく安いのがいい!という方でしたら、こちらなぞいかがでしょう?(これは実際に私が数年前購入して使っている製品です(笑)これでも十分使える性能です、が、VESAは非対応💦)