テックよしきもおかげ様で今年はめでたくフリーランス通訳者となり、今のところなんとか食べていけております。ありがたいことです。そんな通訳稼業の傍らでテックよしき業も続けております。さて通訳者が気になる一番のトピックは「AIの書き起こし」ではないでしょうか!?そのうちAIに仕事を取られるのでは?との噂もちらほらですが、今のところAIに仕事を奪われることもなく、どちらかというとAIのおかげで楽させてもらってます(笑)そんな役に立つAIの極めつけ、「書き起こし」これからの通訳者は(かつて電子辞書がそうだったように)書き起こしアプリが必須ツールになるではないでしょうか。
そんなAI書き起こしをテーマにこれから数回に渡って、連載していきたいと思います。その場の思いつきで書いてますので、途中で変わる可能性大ですが、連載予定は以下の通りです。大晦日までには連載を完了させるつもりで頑張ります!
以下目次です。記事を投稿したら目次から直接飛べるようにリンクを張っていきますので、目次の文字が青くなってたら、クリックしてみてください。
はじめに
いままでモニターとして参加し、書き起こし用ケーブルの改良にご協力いただいた方からのコメントをまとめてみました。
基本編
- 書き起こしツールの種類と特徴
- オンライン (ZOOM、Teamsなど)
- PCローカル (Windows)
- スマホ・タブレット(Android)
- イチオシ書き起こしアプリ
- Windows Live Caption (Windows)
- Google Live Transcribe (Android)
実践編 1 LiveCaptionを使う
- どこにある?
- 見つからない場合は?
- 書き起こししない場合のトラブルシューティング
実践編 2Google Live Transcribeを使う
- オンサイト現場で使う
- オンラインで使う
- PCから音声をスマホ・タブレットに入力させる
- Type C端子の場合
- オーディオ変換アダプタ
- ケーブルを接続
- 3.5㎜オーディオ端子の場合
- ケーブルを接続
- テックよしき特製書き起こし用ケーブルを使う
- 市販のケーブルを使う(別コーナーで投稿します)
実践編 3 おまけ(テック系、および自分で書き起こし用ケーブルを作ってみたい方向け)
- テックよしき特製書き起こし用ケーブル回路図 大公開!
- 動作原理
- スマホ・タブレットの3.5㎜オーディオ端子の仕組み
- ケーブルを挿してもスマホが認識してくれない!なぜ?
- 内臓マイクと外部マイク切り替えは意外とややこしいのです。
- 信号レベルの調整
- スピーカーの音をそのままマイクに入れるとやばいです!
- 減衰器(アッテネータ)で信号レベルを下げてあげましょう
- どのくらい下げるのがいいのか、設計(計算)してみよう
- スマホ・タブレットの3.5㎜オーディオ端子の仕組み
これからの展望について
- Live TranscribeをPC上で動かす!
- ミキサーと組み合わせる!
何か質問、コメントありましたら、ぜひお寄せください。なお、毎度のことですが、自分の実践した内容ベースに書いていますので、(私が持っていない)Mac、iPhone、iPadなどのアップル製品に関する情報はありません。前もってお詫び申し上げます<(_ _)>



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